コールドスタンバイ

更新日:

用語解説

コールドスタンバイは、予備系を停止又は未構成に近い状態で保持し、現用系の障害後に起動、データ復元、設定、確認を行って切り替える待機方式です。

■ 試験で押さえるポイント

  • 予備資源の常時稼働が少ないため費用を抑えやすい一方、起動・復元・切替えに時間がかかります。

  • データはバックアップから戻す場合が多く、バックアップ間隔がRPO、復元・設定時間がRTOへ影響します。

  • 予備機が長期間停止していても、パッチ、構成、容量、ライセンスが本番と整合するよう定期点検が必要です。

方式

待機時の状態

復旧時間と費用

コールド

停止・未構成に近く、障害後に起動・復元

長い/低い

ウォーム

一部稼働し、データを定期同期

中間/中間

ホット

稼働・継続同期し、短時間で切替え

短い/高い

■ 選択肢での判断ポイント

待機時の稼働状態、同期方式、切替時間、費用からホット・ウォーム・コールドを区別します。

例: 障害後に予備サーバを起動し、前夜のバックアップを復元してネットワーク設定を変更してから業務を再開します。

音声で聞く

同じ分野の用語