MTTR

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用語解説

MTTRは、故障した修理可能システムを復旧させるまでの平均時間です。Mean Time To Repair又はMean Time To Restore Serviceなどの意味があり、測定範囲を明確にする必要があります。

■ 試験で押さえるポイント

  • 総修理・復旧時間故障回数\dfrac{\text{総修理・復旧時間}}{\text{故障回数}}で求めます。検知、連絡、診断、部品待ち、修理、試験のどこを含むかで値が変わります。

  • MTTRが小さいほど保守性・復旧性が高く、監視、自動切替え、予備品、手順、訓練で短縮できます。

  • MTBFは故障間の平均稼働時間、MTTRは故障後の平均停止・復旧時間で役割が異なります。

  • 定義をそろえた可用性はMTBFMTBF+MTTR\dfrac{\mathrm{MTBF}}{\mathrm{MTBF}+\mathrm{MTTR}}で、MTBF増加又はMTTR短縮により向上します。

■ 選択肢での判断ポイント

総復旧時間からMTTRを計算し、MTBFと組み合わせた可用性計算、測定範囲を判断します。

例: 3回の復旧時間が2、3、4時間なら、MTTRは(2+3+4)÷3=3時間(2+3+4)\div3=3\,\text{時間}です。

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