総所有費用(TCO)

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用語解説

TCO(Total Cost of Ownership、総所有費用)は、システムや資産の取得価格だけでなく、選定、導入、移行、運用、保守、教育、停止、更新、廃棄までのライフサイクル全体で負担する費用です。

■ 試験で押さえるポイント

  • ハード・ソフト購入、構築、人件費、電力、場所、保守、ライセンス、サポート、セキュリティ、バックアップを含めます。

  • 障害による業務停止、利用者の自己解決時間、移行・ロックインなど見えにくい間接費用も比較条件に応じて見積もります。

  • 初期費用が安い案でも運用・保守費が高ければTCOは大きくなるため、同じ評価期間と前提で比較します。

  • TCOは費用指標であり、便益まで含むROIとは異なります。最安TCOが最大価値になるとは限りません。

■ 選択肢での判断ポイント

取得費だけでなく運用・廃棄まで合算する計算、ROI・初期投資との違い、評価期間を問います。

例: 5年間TCOを、500+200+150×5+50=1,500万円500+200+150\times5+50=1{,}500\,\text{万円}と見積もります。

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