IT資格用語解説基本情報技術者試験・デジタル社会形成基本法
デジタル社会の形成
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用語解説
デジタル社会の形成とは、インターネットなどを通じて多様な情報を安全かつ自由に取得・共有・発信でき、先端的な情報通信技術と大量・多様なデータの活用によって、あらゆる分野で創造的で活力ある発展が可能となる社会を形づくることです。
■ 試験で押さえるポイント
目的は単なる行政事務の電子化ではなく、国民本位のサービス、産業競争力の向上、地域課題の解決など社会全体の変革にあります。
デジタル機器を使える人だけを対象にせず、年齢、障害、地域、所得などによる情報格差を是正し、誰も取り残さない利用環境を整えます。
データの流通・活用を進める一方、個人情報・知的財産の保護、サイバーセキュリティ、情報の信頼性を確保する必要があります。
国、地方公共団体、事業者、国民が役割を分担し、標準化や相互運用性、人材育成、通信基盤の整備を一体的に進めます。
■ 選択肢での判断ポイント
情報通信技術の導入それ自体ではなく、データ活用による価値創出と利便性、包摂性、安全性を同時に実現する社会変革である点を見抜きます。
例: 引越し時に一度入力した情報を行政機関間で安全に連携し、窓口へ何度も出向かず、必要な人には対面支援も残す取組が該当します。