IT資格用語解説基本情報技術者試験・デジタル社会形成基本法
道路運送車両法
更新日:
用語解説
道路運送車両法は、道路運送車両の所有権の公証、安全性の確保、公害の防止、整備事業の健全な発達を図るため、自動車の登録、保安基準、点検・整備、検査などを定める法律です。
■ 試験で押さえるポイント
自動車の登録と自動車登録番号標、車台番号、所有者・使用者などを管理し、所有権の公証と車両の識別を可能にします。
ブレーキ、灯火、車体、排出ガス、騒音などの保安基準を定め、使用者には基準適合状態を維持し、日常点検・定期点検整備を行う責任があります。
車検は検査時点で保安基準への適合を確認するもので、有効期間中の安全を保証しません。車検に合格しても日常・定期点検を省略できません。
道路交通法が運転免許、速度、信号、駐停車など道路上の交通方法を規律するのに対し、本法は主に車両の登録・構造・整備・検査を規律します。
■ 選択肢での判断ポイント
車両の保安基準、登録、点検、整備、車検なら道路運送車両法、運転者の通行ルールや免許なら道路交通法という区別が頻出です。
例: 車検に合格した自動車でもブレーキの異常を感じた使用者は、有効期限まで放置せず点検・整備して保安基準に適合する状態を維持します。