会計・経理・財務システム
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用語解説
会計・経理・財務システムは、企業の取引を仕訳として記録し、総勘定元帳、債権・債務、固定資産、資金、予算、決算を管理して、財務諸表や管理資料の作成を支援する業務システムです。
■ 試験で押さえるポイント
販売・購買・給与などから取引データを受け、借方と貸方が一致する複式簿記で仕訳し、勘定科目別の元帳へ転記して試算表、貸借対照表、損益計算書などを作ります。
売掛金の請求・入金・消込、買掛金の支払、固定資産の減価償却、現預金の資金繰り、予算と実績の差異分析など、会計以外の周辺管理も連携します。
取引承認、入力者と承認者の職務分離、締め処理後の変更制限、監査証跡、連番管理により、誤りや不正な変更を防ぎ、誰が何を処理したか追跡可能にします。
制度会計は外部報告や税務などの規則に従い、管理会計は部門・製品別採算など内部意思決定に用います。財務会計、管理会計、資金管理は目的を区別します。
■ 選択肢での判断ポイント
仕訳から元帳・決算・財務諸表へ至る流れと、販売・購買システムから自動仕訳される連携を押さえます。単なる請求書作成だけを会計システム全体とはしません。
例: 商品10万円を掛けで販売すると、売掛金を借方、売上を貸方に仕訳します。後日入金時に現預金を借方、売掛金を貸方にして債権を消し込みます。