流通情報システム

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用語解説

流通情報システムは、メーカー、卸売業、小売業などの間で、商品、価格、受発注、販売、在庫、決済に関する情報を連携し、商流と流通業務全体を効率化するシステムです。

■ 試験で押さえるポイント

  • 商品コードや取引先コードを標準化し、EDI、EOS、オンライン受発注などで注文、出荷案内、請求、販売実績を企業間交換して、重複入力と伝達誤りを減らします。

  • 小売店のPOS実績を卸・メーカーへ共有すると、需要予測、補充、生産計画へ反映でき、欠品と過剰在庫、受注から納品までの時間を減らせます。

  • 商流は所有権、受発注、代金など取引の流れ、物流は輸送・保管・荷役など物の流れです。流通情報システムは両者を連携しますが、同じ概念ではありません。

  • 企業間でマスタ、単位、時刻、取消・返品状態を合わせ、通信障害時の再送と二重計上防止、取引認証、アクセス制御を設計します。

■ 選択肢での判断ポイント

メーカー・卸・小売をまたぐ商品・受発注・販売情報の共有が着眼点です。倉庫内の棚位置や配送車の経路だけを管理する物流情報システムより対象が広い点を押さえます。

例: 店舗で商品が売れたPOSデータを本部へ集約し、補充点を下回ると卸へ発注データを送り、卸からの出荷案内を店舗の入荷予定へ反映します。

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