医療情報システム

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用語解説

医療情報システムは、患者の診療記録、処方、検査、画像、予約、会計などを安全に共有し、診療と医療機関業務を支援するシステム群です。電子カルテだけでなく部門システムとの連携を含みます。

■ 試験で押さえるポイント

  • HISは病院全体、電子カルテは診療記録、オーダエントリは検査・処方などの指示、RISは放射線部門業務、PACSは医用画像の保管・配信を主に担います。

  • 患者ID、診療科、検査・画像の対応を保ち、標準規格を使って連携します。HL7/FHIRは医療情報交換、DICOMは医用画像と関連情報の交換で代表的です。

  • 本人取り違え、投薬量、アレルギー、重複処方などは生命に関わるため、患者照合、入力支援、警告、承認、変更履歴を設けます。警告過多による見落としにも注意します。

  • 要配慮個人情報を扱うため、職務別アクセス、認証、暗号化、閲覧ログ、同意・目的管理が必要です。災害や障害時にも診療を継続できるバックアップと代替手順を用意します。

■ 選択肢での判断ポイント

電子カルテ、オーダエントリ、PACSの役割を対応付けます。画像そのものを扱う代表規格はDICOMで、一般の会計データだけを医療情報システムとは呼びません。

例: 医師が検査をオーダすると検査部門へ連携され、結果が患者ID付きで電子カルテへ返ります。CT画像はPACSに保存され、診察端末から参照します。

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