業務別パッケージ

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用語解説

業務別パッケージは、会計、給与、販売、在庫、顧客管理など、業種をまたいで共通する特定業務の標準機能をまとめた既製ソフトウェアです。業務範囲を限定して導入できます。

■ 試験で押さえるポイント

  • 多くの企業に共通する法令、帳票、処理手順を標準機能として提供し、個別開発より短期間・低コストで導入しやすく、ベンダの制度改正対応も利用できます。

  • 自社要件とのFit & Gapを行い、設定、アドオン、外部連携、業務変更を選びます。標準から大きく外れる改造は、更新時の再作業とベンダ依存を増やします。

  • 会計パッケージ、給与パッケージ、販売管理パッケージなどが例です。一つの業務を深く扱う点で、複数基幹業務を統合するERPパッケージと範囲が異なります。

  • 業種別パッケージが医療、建設、ホテルなど固有の商慣行を対象とするのに対し、業務別は業種横断の機能を分類軸にします。両方の性質を持つ製品もあります。

■ 選択肢での判断ポイント

分類軸を見ます。『何の業務か』で会計・給与などを選ぶのが業務別、『どの業界か』で医療・製造などを選ぶのが業種別です。

例: 製造業と小売業が同じ給与計算パッケージを使い、それぞれの勤怠システムと連携します。給与という共通業務を対象にするため業務別パッケージです。

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