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EMS
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用語解説
EMS(Energy Management System)は、建物、工場、家庭、地域などの電力・熱・ガス使用量と設備状態を計測・可視化し、分析と制御によって省エネルギー、コスト削減、需給調整を行うシステムです。
■ 試験で押さえるポイント
スマートメータ、センサ、設備制御装置から時系列データを収集し、用途・設備・時間帯別の使用量、最大需要電力、原単位を可視化して無駄を特定します。
BEMSはビル、FEMSは工場、HEMSは家庭、CEMSは地域を主対象とします。対象範囲は異なっても、計測・分析・最適制御という基本機能は共通します。
空調、照明、生産設備、蓄電池、太陽光、EV充電を、快適性・生産条件・料金・需要予測を考慮して制御し、ピークカットやピークシフトを行います。
■ 選択肢での判断ポイント
BEMS/FEMS/HEMS/CEMSの対象を対応付け、エネルギー使用量の計測・可視化・最適制御を選びます。製造実行管理のMESとは略語が似ても別です。
例: 工場の契約電力500kWに対し需要が超過しそうなとき、FEMSが非緊急設備を一時停止し、蓄電池を放電して最大需要を抑えます。