緊急速報
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用語解説
緊急速報は、地震、津波、気象災害、避難など生命に関わる情報を、対象地域の携帯電話基地局から対応端末へ一斉配信する仕組みです。代表的に携帯網のセルブロードキャストを利用します。
■ 試験で押さえるポイント
電話番号を一件ずつ指定せず、対象セルに在圏する多数端末へ同報するため、短時間で地域一斉通知でき、個々の宛先管理を必要としません。
気象庁の緊急地震速報・津波警報、国・自治体の災害・避難情報などが対象になります。配信主体と情報種別はサービス・制度により異なります。
端末の対応、電源、受信設定、在圏、電波状態に依存し、圏外や通信障害では届かない場合があります。境界付近では対象地域外で受信、地域内で未受信も起こり得ます。
Jアラートは国から自治体等へ緊急情報を瞬時伝達するシステムで、その情報が緊急速報メール、防災無線など複数媒体から住民へ伝えられます。両者は同義ではありません。
■ 選択肢での判断ポイント
基地局の対象エリアへ電話番号を指定せず一斉配信する特徴を押さえます。通常のSMS一斉送信や、Jアラートという情報伝達基盤そのものとは区別します。
例: 自治体が避難指示の対象地域を指定すると、その地域を収容する基地局から対応端末へ一斉表示・警報音を送ります。旅行者の端末も在圏・対応していれば受信できます。