特化型AI

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用語解説

特化型AI(狭いAI、Narrow AI)は、画像分類、音声認識、翻訳、需要予測、ゲームなど、定められた領域・目的の課題を高い性能で処理するよう設計・学習されたAIです。

■ 試験で押さえるポイント

  • 学習した目的、データ分布、入出力形式の範囲では有効でも、範囲外の常識的推論や全く別の仕事を自律的に習得できるとは限りません。

  • 一つのシステムが文章生成、要約、翻訳など複数機能を持っても、人間同等のあらゆる知的課題をこなすとは限らず、特化型か汎用かは適用能力の広さで考えます。

  • 性能指標は用途ごとに異なり、医療では見逃し率、需要予測では誤差、推薦では偏りなどを評価します。平均精度だけで安全性を判断しません。

■ 選択肢での判断ポイント

限定された目的・領域で能力を発揮するAIを選びます。人間のように分野を越えて理解・学習・応用する汎用AIとの対比が中心です。

例: 胸部X線から特定疾患の候補を検出するAIは、その画像課題では医師を支援できますが、患者との問診や病院経営を自動的にこなす能力はありません。

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