観察法

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用語解説

観察法は、調査対象者の行動、利用状況、店舗・作業現場などを直接又は記録媒体を通じて観察し、本人が言語化しにくい実態と課題を把握する調査方法です。

■ 試験で押さえるポイント

  • 参加観察・非参加観察、構造化・非構造化観察、現場観察・映像記録などがあり、観察項目、時間、場所、記録単位を事前に定めます。

  • 発言と実行の差、導線、操作のつまずき、待ち時間など実際の行動を得られますが、行動の理由・意図は観察だけでは確定できません。

  • 観察されているため行動が変わるホーソン効果、観察者の解釈偏り、特定時間帯だけの標本偏りに注意し、複数観察者や質問法で補完します。

■ 選択肢での判断ポイント

実際の行動を直接把握できるが、内面的理由は分からないという長所・限界を押さえます。因果関係を統制して調べる実験法とは異なります。

例: 売場で顧客が案内板を見つけられず引き返す回数と経路を記録し、後の短い面接で理由を確認して案内配置を改善します。

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