IT資格用語解説基本情報技術者試験・マーケティング理論
参加型デザイン
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用語解説
参加型デザイン(Participatory Design)は、製品・システム・サービスの影響を受ける利用者や現場担当者を、単なる調査対象ではなく設計上の意思形成に参加する協働者として設計プロセスへ組み込む方法です。
■ 試験で押さえるポイント
利用者、業務担当、開発者、運用者などが、課題発見、アイデア創出、試作、評価へ直接参加し、暗黙知、価値観、権力関係、現場制約を設計へ反映します。
ワークショップ、共同スケッチ、カード分類、シナリオ、紙プロトタイプなど、専門知識がなくても意見と代案を表現できる手段を用意します。
ユーザ中心設計が利用状況の理解と評価を重視する広い枠組みなのに対し、参加型デザインは利用者が設計の共同決定へ能動参加する点を特に重視します。
■ 選択肢での判断ポイント
利用者を共同設計者として能動的に関与させる点を選びます。完成後のアンケートだけ、設計者が利用者を想像するだけではありません。
例: 看護師、患者、医師、開発者が紙画面を共同で並べ替え、投薬確認の順序と警告方法を決め、試作品を現場シナリオで評価します。