収益

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用語解説

収益は、一定会計期間に商品・サービスの提供、資産運用などから生じる、資本取引以外の経済的便益の増加を表す会計要素です。収益から対応する費用を差し引いて利益を計算します。

■ 試験で押さえるポイント

  • 本業の商品・サービスからの売上高、受取利息・受取配当金などの営業外収益、固定資産売却益などの特別利益へ区分されます。

  • 発生主義では、現金を受け取った時点ではなく、契約上の履行義務を充足して財・サービスを移転した時点など、認識基準に従って計上します。

  • 前受金は現金を受け取っても履行前なら負債であり、掛売上は未回収でも履行済みなら売上と売掛金を認識します。収益と入金は一致しません。

  • 株主からの出資は純資産の資本取引で収益ではなく、借入れも負債増加で収益ではありません。総額・純額表示も取引上の役割で判断します。

■ 選択肢での判断ポイント

収益と現金収入、出資、借入れを区別します。掛売上と前受金の認識時点が典型問題です。

例: 商品10万円を掛けで引き渡した時点で、借方に売掛金10万円、貸方に売上10万円を計上し、後日の回収時は売掛金を現金へ振り替えます。

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