更新履歴管理

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用語解説

更新履歴管理は、設計書、ソースコード、設定などについて、誰が、いつ、何を、なぜ変更したかを版と差分に結び付けて記録し、過去状態の参照・比較・復元と監査を可能にする管理です。

■ 試験で押さえるポイント

  • 変更者、日時、変更理由、関連要求・障害票、承認者、変更前後の差分、版番号を残すと、影響調査と責任追跡ができます。

  • 版管理システムはコミット、ブランチ、マージ、タグを扱い、複数人の並行作業とリリース版の特定を支援します。衝突時は内容を判断して解消します。

  • 履歴があっても承認されていない変更を防げるとは限らないため、アクセス権、レビュー、変更管理、署名、保護ブランチなどと組み合わせます。

  • 過去版を保持する版管理と、障害時に媒体を復旧するバックアップは目的が異なります。リポジトリ自体の故障に備えるバックアップも必要です。

■ 選択肢での判断ポイント

最新版の保存だけでなく、変更者・理由・差分・版を追跡できることが中心です。構成管理では履歴を、変更要求・承認・リリースとの関係までたどります。

例: 設定値をAからBへ変えたコミットに障害票123と理由を記録し、レビュー承認後に版v2へ含めます。不具合時は差分を確認し、必要なら逆変更を新しい履歴として記録します。

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