一貫性

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用語解説

ソフトウェア構成管理における一貫性は、ソースコード、依存部品、設定、設計書、試験結果、実行形式、変更記録などの相互関係が矛盾せず、同じ承認済みベースラインを表している性質です。

■ 試験で押さえるポイント

  • 版番号、参照先、インタフェース、依存関係、ビルド条件が構成品目間で対応し、ある品目の変更が関連する文書・試験・設定へ正しく反映されている状態です。

  • 構成監査、再現ビルド、自動テスト、依存関係検査、リポジトリ上の関連付けにより、記録と成果物の食い違いや未反映変更を検出します。

  • 正確性は記録が実際の構成を正しく表すか、完全性は必要な品目・属性が欠けずにそろうかを主に示し、一貫性は複数情報間に矛盾がないかを示します。

  • 一つの文書だけが正しくても、実行形式が別版のソースから作られていれば一貫していません。変更時は関係する全構成品目を同じ基準で更新します。

■ 選択肢での判断ポイント

構成情報同士の矛盾がない性質として、正確性・完全性と区別します。版や依存関係が食い違う事例は一貫性の欠如です。

例: 依存関係表がライブラリ2.1を示すのに配布物へ2.0が入っていれば不一致です。承認済み2.1へそろえ、ビルド記録と試験結果も更新します。

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