IT資格用語解説基本情報技術者試験・管理対象
不正コピー
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用語解説
不正コピーは、ソフトウェアやコンテンツを、著作権法又はライセンス契約で許された範囲を超えて複製・インストール・配布する行為です。開発環境管理ではライセンス超過利用の防止が中心です。
■ 試験で押さえるポイント
正規媒体を購入していても、1台限定版を複数台へ導入する、共有禁止のキーを配る、契約終了後も使うなどは許諾違反になり得ます。
バックアップ、評価版、教育利用、仮想環境、クラウド利用の扱いはライセンス条件で異なり、利用者が独自に許容範囲を拡張できません。
不正コピーはマルウェアによるデータ破壊一般を指す語ではありません。権利侵害、ライセンス違反、保有数と利用数の不一致に着目します。
購入証憑とライセンス台帳を整備し、端末・仮想環境の棚卸、インストール制御、利用者教育、不要ソフト削除を定期的に行います。
■ 選択肢での判断ポイント
「保有ライセンス数とインストール・利用数を照合する」対策を選びます。コピー防止技術があるかにかかわらず、許諾外複製は不正です。
例: 50端末分の許諾で60台に導入していれば10台分の超過です。利用していない10台であっても、契約がインストール数基準なら削除又は追加購入が必要です。