IT資格用語解説基本情報技術者試験・管理対象
ソフトウェア構成管理
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用語解説
ソフトウェア構成管理は、ソースコード、設計書、ライブラリ、設定、テスト資産などの構成品目を識別し、版と変更を統制して、承認された組合せを再現可能かつ追跡可能な状態に保つ管理活動です。
■ 試験で押さえるポイント
構成品目と命名規則を定め、特定時点で承認した品目・版の集合をベースラインとして固定します。変更後は新しいベースラインを確立します。
変更要求を記録し、影響分析、承認、実装、レビュー、試験を経て反映します。誰が、なぜ、何を変更したかを版履歴と関連付けます。
構成状態記録で各品目の版・変更状況を報告し、構成監査で実物が記録と承認内容に一致し、必要品目がそろうことを確認します。
Gitなどの版管理は有力な手段ですが、それだけでは変更承認、依存部品、ビルド環境、リリース識別、監査まで含む構成管理全体にはなりません。
■ 選択肢での判断ポイント
構成識別、変更統制、状態記録、構成監査、ベースラインを一連の活動として押さえます。単なるバックアップやソースの差分保存に限定しません。
例: 製品v1.2を、ソースのコミット、依存関係ロック、ビルド設定、試験結果、利用手順の承認済み組合せとしてタグ付けし、同じ成果物を再生成できるようにします。