正確性

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用語解説

ソフトウェア構成管理における正確性は、構成台帳、版情報、変更記録、ベースラインなどに記録された内容が、実際に保管・配布・稼働している構成品目と誤りなく一致している性質です。

■ 試験で押さえるポイント

  • 構成品目の識別子、版、状態、所有者、格納場所、承認済み変更が実物と対応し、古い情報や誤記が残っていないことを確認します。

  • リポジトリ、ビルド成果物、自動検出結果、配布先の実物を構成記録と照合する構成監査によって、未承認変更や記録漏れを発見します。

  • 正確性は一つの記録が現実を正しく表すかに着目します。一貫性は複数の情報間に矛盾がないか、完全性は必要な品目・属性が欠けていないかに着目します。

  • 入力時の検証、変更手順と台帳更新の連動、自動収集、権限管理、定期監査により維持します。記録だけを直して実物を確認しない運用では保証できません。

■ 選択肢での判断ポイント

「台帳の版と実際に稼働する版が一致する」が正確性です。台帳同士が矛盾しない一貫性、必要項目が全てそろう完全性と切り分けます。

例: 台帳にWebアプリv3.2とあるのに本番からv3.1が検出された場合、構成情報は不正確です。承認記録を確認し、実物又は台帳を正しい状態へそろえます。

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