SLCP
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用語解説
SLCP(Software Life Cycle Process)は、ソフトウェアを含むシステムの企画、取得、供給、開発、運用、保守、廃棄までのライフサイクルで、関係者が実施すべきプロセス、活動、タスクと成果を共通化する枠組みです。
■ 試験で押さえるポイント
発注者と供給者、管理者と開発者などの役割・責任、必要な成果、相互の受渡しを共通語で整理し、作業の抜けや認識違いを減らします。
国内ではJIS X 0160:2021がISO/IEC/IEEE 12207:2017に対応し、システム側のISO/IEC/IEEE 15288との整合も図られています。
合意、組織のプロジェクト支援、技術管理、技術、ソフトウェア固有などのプロセスを、対象製品や契約に合わせて選択・調整して適用します。
SLCPはウォーターフォール型の工程順序を強制する開発手法ではありません。アジャイル型や反復型でも、必要なプロセス成果と責任を調整して使えます。
■ 選択肢での判断ポイント
個別のプログラミング技法ではなく、取得から廃棄までの共通プロセス体系です。規格をそのまま全項目適用するのでなく、プロジェクトへテーラリングします。
例: 発注契約で要求合意、受入れ、構成管理、運用引継ぎの担当と成果物をSLCPに沿って対応付け、反復開発の各リリースへ適用します。