ダーウィンの海 (Darwinian Sea)
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用語解説
ダーウィンの海(Darwinian Sea)は、技術を製品・サービスとして事業化した後、競合、価格、顧客獲得、品質、供給能力などの市場淘汰にさらされ、継続的に利益を上げる事業へ成長するまでの障壁です。
■ 試験で押さえるポイント
市場へ出せたことと事業として生存できることは別で、競合製品、代替技術、模倣、価格低下、顧客ニーズ変化への対応が求められます。
量産効率、販売チャネル、ブランド、保守、顧客基盤、継続改良など、技術性能以外の補完資産が市場での生存を左右します。
事業モデルを改善し、顧客から学習し、コストと品質を継続的に高め、知財・標準化・ネットワーク効果で差別化を維持します。
資金不足だけを表す語ではありません。死の谷を越えて事業化した後、市場競争の中で淘汰されず産業化・事業成功へ至る段階です。
■ 選択肢での判断ポイント
三つの障壁の最も下流で、事業化後の市場競争・淘汰を指します。研究と開発の間は魔の川、開発と事業化の間は死の谷です。
例: 製品発売には成功しても、競合の値下げ、販売網不足、保守品質の低さで顧客が増えなければ事業は撤退します。改良と補完資産を整えて収益事業へ育てる必要があります。