死の谷 (Valley of Death)
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用語解説
死の谷(Valley of Death)は、技術開発や試作に成功しても、量産、認証、資金、事業モデル、販売体制などが不足し、製品化・事業化へ到達できない開発と事業の間の障壁です。
■ 試験で押さえるポイント
試作品が動くことと、顧客が支払う価格で安定生産し継続提供できることは別で、品質、原価、供給網、保守、法規制の検証が必要です。
開発後から売上が立つまで先行費用が増える一方、技術・市場リスクが残るため、社内投資や外部資金を得にくく資金切れが起こります。
PoV、市場実証、パイロット生産、段階投資、事業責任者の早期参加、提携先・顧客の確保により、価値と実行可能性を示します。
魔の川は研究から開発、死の谷は開発から製品化・事業化の障壁です。事業化後の競争を生き残る障壁はダーウィンの海です。
■ 選択肢での判断ポイント
優れた技術を試作できても、資金・量産・市場性不足で事業化できない状況を選びます。研究原理を開発へ移せない段階とは区別します。
例: 高性能センサの試作に成功しても、量産原価が販売可能価格を超え、認証資金もなければ死の谷で止まります。顧客実証と量産提携で投資根拠を作ります。