IT資格用語解説基本情報技術者試験・技術開発戦略
技術供与
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用語解説
技術供与は、特許権、ソフトウェア、設計情報、製造ノウハウ、技術指導などを、契約で定めた範囲において他者が利用できるよう提供する活動です。通常はライセンス供与を中心とします。
■ 試験で押さえるポイント
対象技術、利用目的、製品、地域、期間、独占・非独占、再許諾、改良技術の扱い、品質基準を契約で明確にします。
対価には一時金、売上・数量に応じたロイヤルティ、最低保証などがあり、報告、帳簿監査、税務、為替条件も定めます。
ノウハウ提供では秘密保持、アクセス制限、契約終了後の使用・返却、技術者派遣時の情報範囲を管理し、意図しない技術流出を防ぎます。
利用許諾では原則として権利を保持したまま使用を認めますが、権利譲渡では所有権自体が移ります。共同研究とも目的・関係が異なります。
■ 選択肢での判断ポイント
技術を契約に基づいて他者へ利用させる側の活動です。権利を必ず売却するわけではなく、利用範囲と対価、秘密保持が重要です。
例: 特許製法を国内の特定製品に5年間、非独占で許諾し、売上の3%をロイヤルティとします。海外利用、再許諾、改良ノウハウの共有は別条項で定めます。