IT資格用語解説基本情報技術者試験・企業活動
持分会社
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用語解説
持分会社は、日本の会社法上、合名会社・合資会社・合同会社を総称する会社形態で、出資者である「社員」の人的な結び付きと定款自治を重視し、社員の持分を基礎に運営されます。
■ 試験で押さえるポイント
合名会社は全社員が無限責任、合資会社は無限責任社員と有限責任社員、合同会社は全社員が有限責任を負います。
ここでの社員は従業員ではなく会社の構成員・出資者です。無限責任社員は会社債務について一定の場合に直接責任を負います。
株式会社の株主・株式に対応して社員・持分があり、原則として社員自身が業務執行に関与しやすく、定款で柔軟に定められます。
持分譲渡や意思決定は人的信頼を重視する仕組みで、広く投資家から株式資金を集める株式会社とは性格が異なります。
■ 選択肢での判断ポイント
三種類と社員の責任を対応付けます。合同会社は「合同」という名称でも全社員が有限責任で、株式会社ではありません。
例: A・Bが合同会社の社員として各100万円を出資すれば、原則として有限責任です。合名会社の社員なら会社債務に対する無限責任を負います。