株式公開(IPO)

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用語解説

株式公開(IPO:Initial Public Offering)は、未上場会社が証券取引所の上場審査を経て株式を新規上場し、一般投資家が市場で売買できる状態にすることです。

■ 試験で押さえるポイント

  • 新株を発行する公募は会社へ資金が入り、既存株主の株式を売る売出しは売却株主へ資金が入ります。IPOでは一方又は双方を行います。

  • 上場により資金調達、信用・知名度、株式流動性、人材報酬の手段を得られる一方、開示・監査・内部統制・上場維持費が増えます。

  • 新株発行では既存株主の持分が希薄化し、株価変動、投資家との対話、買収リスク、短期業績への圧力も考慮します。

  • 上場は会社の設立や株式会社化と同義でなく、審査で事業継続性、企業内容開示、健全性などを確認し、上場後も適時開示を行います。

■ 選択肢での判断ポイント

公募=会社の新株発行、売出し=既存株主の保有株売却を区別します。IPOは初回の株式上場で、上場後の追加増資とは異なります。

例: IPOで新株100万株を公募し、創業者株50万株を売り出すと、100万株分は会社の資金調達、50万株分は創業者の持分売却になります。

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