財務・資産・人事・情報管理

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用語解説

財務・資産・人事・情報管理は、企業活動に必要な資金、物的・知的資産、人材、情報という経営資源を把握し、目的達成に向けて適正かつ効率的に調達、配置、活用、保全、評価する管理活動です。

■ 試験で押さえるポイント

  • 財務管理は資金の調達・運用、予算、資金繰り、収益性・安全性を管理します。利益が出ていても支払資金が不足すれば事業継続に支障が出るため、損益と現金を区別します。

  • 資産管理は設備、在庫、不動産、ソフトウェア、知的財産などの所在・価値・利用状況・保全・廃棄を管理し、遊休、紛失、過剰在庫、無断利用を防ぎます。

  • 人事管理は採用、配置、評価、報酬、能力開発、労務・安全衛生を扱い、必要な能力と人員を適所へ配置します。人を単なる物的資産として扱う活動ではありません。

  • 情報管理は情報の収集、分類、保管、共有、品質、機密性・完全性・可用性、保存期間、廃棄を管理し、意思決定への活用と漏えい・改ざん・消失の防止を両立します。

■ 選択肢での判断ポイント

施策と管理対象を対応付けます。資金繰りは財務、棚卸・設備台帳は資産、採用・評価は人事、アクセス権・バックアップ・文書保存は情報管理です。

例: 新工場計画では、借入返済を財務、機械台帳と保守を資産、技能者の採用・育成を人事、設計図の版管理とアクセス制御を情報として連携管理します。

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