ジョブローテーション

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用語解説

ジョブローテーションは、人材育成や適性把握、組織間連携などを目的に、従業員を一定期間ごとに複数の職務・部門へ計画的に異動させ、実務経験を広げる制度です。

■ 試験で押さえるポイント

  • 営業、製造、企画などを経験させることで、多面的な業務理解、幅広い技能、人的ネットワークを育て、将来の管理職や後継者候補の能力を開発します。

  • 実務を通じて学ぶためOJTの一形態として機能しますが、OJTは同じ職場内での指導も含む広い概念で、ジョブローテーションは職務・部署の計画的な移動に着目します。

  • 組織の属人化を抑え、部門間の相互理解や本人の適性発見に役立つ一方、短期間で交代しすぎると専門性、継続性、生産性が低下することがあります。

  • 目的、異動順序、期間、各配置で習得すべき能力、指導担当、振返りを設計します。欠員を埋めるだけの場当たり的な配置換えとは異なります。

■ 選択肢での判断ポイント

複数職務を計画的・定期的に経験させる能力開発策です。新職務に必要な技能を学ぶリスキリング、仕事を複数人で分けるワークシェアリングとは区別します。

例: 幹部候補が2年間で店舗運営、調達、経営企画を各8か月経験し、各部門の目標課題と評価を経て全社視点を身に付けます。

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