IT資格用語解説基本情報技術者試験・経営組織
水平思考
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用語解説
水平思考(lateral thinking)は、既存の前提や問題の捉え方に縛られず、視点の転換、逆転、組合せ、偶然の刺激などによって、従来の延長線上にはない多様な解決案を生み出す発散的な思考法です。
■ 試験で押さえるポイント
「問題は本当にそれか」「逆にしたら」「別業界ならどうするか」と枠組みを動かし、正しさの評価をいったん後回しにして選択肢を増やします。
垂直思考が一つの方向を論理的に深掘りして収束するのに対し、水平思考は方向そのものを横へ移し、飛躍を許して新しい探索経路を作ります。
ブレーンストーミングは水平思考を促す集団発想法の一つですが、両者は同義ではありません。水平思考は個人でも、逆転発想やランダムな刺激などで行えます。
奇抜な案を出して終わりではなく、発散後に垂直思考で実現性、効果、リスクを検証します。評価を早く始めすぎると新しい案が出にくくなります。
■ 選択肢での判断ポイント
既成概念を外し、視点を変えて発想を広げる記述を選びます。原因を順番に分解し最有力案へ絞るのは垂直思考です。
例: レジ待ちを速くするためレジ台数だけを増やすのでなく、「客を待たせない」を「待ちを感じさせない」へ捉え直し、事前注文やセルフ決済を発想します。