COO
更新日:
用語解説
COO(Chief Operating Officer:最高執行責任者)は、CEOが示す経営方針・戦略を日々の事業活動へ落とし込み、生産、販売、サービス提供など企業の業務執行を横断的に統括する責任者です。
■ 試験で押さえるポイント
部門目標、業務プロセス、要員・設備、品質、納期、コストなどを調整し、戦略を実行可能な計画へ変えて運用成果をCEOへ報告します。
CEOが全社の方向性と最終経営責任を担うのに対し、COOは実行・オペレーションを中心に担います。CFOは財務機能を統括します。
全企業に必置の役職ではなく、権限範囲は会社ごとに異なります。CEOがCOOを兼ねる、事業ごとに執行責任者を置く場合もあります。
短期の効率だけでなく、品質、顧客価値、人材、安全、事業継続を含めて複数部門を統合します。単一の製造部門長だけを意味しません。
■ 選択肢での判断ポイント
Chief Operating Officerと経営戦略の業務執行への展開を対応付けます。「企業の財務戦略を統括」はCFOです。
例: CEOが翌年の海外展開を決めた後、COOが生産能力、物流、販売拠点、顧客支援の各責任者を調整し、月次KPIで実行を管理します。