KM (ナレッジマネジメント)

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用語解説

KM(Knowledge Management:ナレッジマネジメント)は、組織や個人が持つ知識・経験を発見、創造、形式化、共有、再利用し、意思決定、問題解決、学習、イノベーションへ生かす継続的な経営管理です。

■ 試験で押さえるポイント

  • 文書・数式・手順として表せる形式知と、熟練者の勘・技能・経験のように言語化しにくい暗黙知を区別し、両者を相互変換して組織知を発展させます。

  • SECIモデルは、共同化(暗黙知→暗黙知)、表出化(暗黙知→形式知)、連結化(形式知→形式知)、内面化(形式知→暗黙知)の循環です。

  • 文書管理、FAQ、社内SNS、検索、専門家一覧、コミュニティ、振返りなどを用いますが、システム導入だけでなく共有文化、評価、更新責任が必要です。

  • 情報を大量保存することが目的ではありません。重要知識の陳腐化、誤情報、属人化、退職による喪失を防ぎ、必要な人が必要な時に利用できる品質へ保ちます。

■ 選択肢での判断ポイント

暗黙知・形式知とSECIの変換方向が頻出です。ベテランの技を観察・共同体験で習得するのは共同化、言葉や図へ表すのは表出化です。

例: 熟練保守員の異音判断を同行作業で共有し、判断基準を動画と手順書へ表出化し、既存故障DBと連結し、若手が演習で内面化します。

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