赤外線センサー

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用語解説

赤外線センサーは、人の目に見える可視光より長い波長の赤外線を検出し、人体・物体の存在や動き、表面温度、距離、通信信号などを非接触で測るセンサーです。

■ 試験で押さえるポイント

  • 受動型のPIRセンサーは人体などが放射する赤外線の時間的変化を焦電素子で捉え、照明・防犯の人感検知に使います。静止物体の絶対温度測定とは異なります。

  • サーモパイルや赤外線カメラは物体からの熱放射を測って温度・分布を推定し、放射率や周囲反射の補正が必要です。

  • 能動型は赤外LEDを照射し、反射強度又は飛行時間から物体・距離を検出します。テレビリモコンのような近距離通信にも使います。

  • 非接触で暗所でも使えますが、ガラス等による遮断、日射、熱源、表面材質、温度差の小ささで誤検出するため用途に合う方式を選びます。

■ 選択肢での判断ポイント

PIR=人体放射の変化による人感、サーモパイル=熱放射による温度、能動型=照射光の反射という違いを見分けます。

例: 無人室へ人が入ると背景との赤外線分布変化をPIRが検知して照明を点灯します。人が完全に静止すると検知しにくい場合があります。

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