湿度センサー

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用語解説

湿度センサーは、空気中の水蒸気量によって感湿材料の静電容量や電気抵抗が変わる性質などを利用し、相対湿度又は露点などを電気信号として測るセンサーです。

■ 試験で押さえるポイント

  • 相対湿度RHは、同じ温度での実際の水蒸気圧飽和水蒸気圧×100%\dfrac{\text{実際の水蒸気圧}}{\text{飽和水蒸気圧}}\times100\%で、空気が保持できる上限に対する割合を表します。

  • 静電容量式は吸湿膜の誘電率変化、抵抗式はイオン伝導などによる抵抗変化を検出し、温度センサーを併用して補正します。

  • 相対湿度は水蒸気量が同じでも温度が下がると上昇し、100%付近で結露します。絶対湿度と同じ値ではありません。

  • 結露、汚染物質、長期ドリフト、応答遅れが誤差要因になるため、設置場所、保護、校正、測定範囲を管理します。

■ 選択肢での判断ポイント

相対湿度は飽和量に対する割合で温度依存です。「空気中の水蒸気の絶対量だけで決まり、温度に依存しない」は誤りです。

例: ある温度で水蒸気圧が1.2kPa、飽和水蒸気圧が2.0kPaなら、相対湿度は1.2/2.0×100=60%1.2/2.0\times100=60\%です。

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