空気圧シリンダ
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用語解説
空気圧シリンダは、コンプレッサで作った圧縮空気をシリンダへ送り、ピストンの往復直線運動へ変換するアクチュエータです。理想推力はですが、実際には摩擦、背圧、圧力低下を考慮します。
■ 試験で押さえるポイント
構造が比較的単純で動作が速く、作動媒体が空気なので油漏れを避けたい搬送、押出し、クランプなどの反復動作に適します。
空気は圧縮性が大きいため、油圧より一般に出力と剛性が低く、負荷変動時の精密な速度・位置制御や中間位置保持は苦手です。
コンプレッサ、空気処理機器、方向制御弁、流量制御弁、配管を用い、排気側の流量を絞るメータアウトなどで速度を調整します。
ストローク端の衝撃をクッションで抑え、供給圧、シリンダ径、ロッド径、負荷率から選定します。戻り側の有効面積はロッド分だけ小さくなります。
■ 選択肢での判断ポイント
空気の圧縮性により高速・簡便だが精密制御と大推力では油圧に劣る点、による理想推力計算を押さえます。
例: 供給圧0.5MPa、受圧面積なら、損失を無視した理想推力はです。