リスク登録簿

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用語解説

リスク登録簿は、プロジェクト目標へ不確実な影響を与える個別リスクについて、原因、事象、影響、分析結果、対応、責任者、期限、現在状態を一元的に記録し、継続更新する管理台帳です。

■ 試験で押さえるポイント

  • 識別子、カテゴリ、原因とリスク事象、影響を「原因により事象が起き、その結果影響する」の形で具体化し、発生確率、影響度、優先順位を記録します。

  • 回避・軽減・転嫁・受容などの対応策、実行責任者、トリガー、コンティンジェンシー計画、残存・二次リスク、対応状況を追跡します。

  • 一度作って終える文書ではなく、レビューのたびに新規・顕在化・消滅したリスクと分析値を更新し、監視対象を優先順位に応じて変えます。

  • 既に発生した問題は課題として管理しますが、発生後も残る将来影響はリスクになり得ます。全てのリスクを同じ重さで扱う一覧ではありません。

■ 選択肢での判断ポイント

特定したリスクの分析・対応・所有者・状態を記録する台帳です。発生済み課題の一覧や、組織共通のリスク分類表だけとは異なります。

例: 「供給者の納期遅延により結合試験が2週間遅れる」を登録し、確率40%、影響大、担当者、代替調達の期限、発注遅延を示すトリガーを記録します。

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