ザックマンフレームワーク

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用語解説

ザックマンフレームワークは、エンタープライズを記述する成果物を、関係者の視点と、What・How・Where・Who・When・Whyという六つの基本的な問いの二次元マトリックスで分類し、記述漏れや視点混同を防ぐ枠組みです。

■ 試験で押さえるポイント

  • 列はWhat=データ、How=機能、Where=ネットワーク・場所、Who=人・組織、When=時間、Why=動機・戦略に対応します。

  • 行は概ね、企画者の範囲、経営者の業務概念、設計者の論理システム、構築者の技術モデル、実装詳細、稼働する企業という抽象度・視点を表します。

  • 各セルは特定視点・観点の記述物を置く分類位置で、行が下がるほど同じ対象を詳細化します。異なるセルのモデル間にも整合が必要です。

  • 開発工程、成熟度モデル、特定の作図手順を規定する方法論ではありません。全セルを機械的に埋めることより、目的に必要な記述の網羅・整合に使います。

■ 選択肢での判断ポイント

六つの問いを列、関係者・抽象度の視点を行に置くマトリックスです。PDCAやソフトウェアライフサイクル工程表ではありません。

例: 経営者視点×Whatには業務上の情報概念、設計者視点×Whatには論理データモデル、構築者視点×Whatには物理データ設計を対応させます。

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