IT資格用語解説基本情報技術者試験・エンタープライズアーキテクチャ
情報システム関連図
更新日:
用語解説
情報システム関連図は、対象組織と外部を含む情報システムを配置し、各システムの境界、利用・連携関係、交換する情報、接続方向を俯瞰して表す図です。
■ 試験で押さえるポイント
システム又はサービスを箱、データ・メッセージの流れを矢印で示し、連携名、主要データ、送受信方向、同期・非同期、外部主体等を注記します。
業務機能がどのシステムに属し、どのシステムがデータの正本を持つかを明らかにし、重複、手入力、中継、単一障害点を発見します。
現状と将来を分けて作成すると、統廃合、API化、データ移行、インタフェース変更の影響範囲と移行順序を検討できます。
ネットワーク構成図のようにIPアドレスやスイッチ配線を詳細表示する図ではなく、システム間の業務・情報上の関係を主に表します。
■ 選択肢での判断ポイント
複数システムと交換情報の全体関係を表す図です。一システム内部の機能階層を示す機能構成図、機器接続を示すネットワーク構成図と区別します。
例: EC、受注、在庫、会計、配送会社を箱で置き、注文、引当結果、売上仕訳、出荷実績がどの方向へ流れるかを矢印で示します。