IT資格用語解説基本情報技術者試験・エンタープライズアーキテクチャ
As-is モデル
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用語解説
As-isモデルは、現在の業務、組織、情報、システム、ルール、費用、性能を、推測ではなく事実と測定値に基づいて可視化した現状モデルです。
■ 試験で押さえるポイント
担当者への聞取りだけでなく、文書、画面、ログ、データ、現場観察、処理時間・件数を照合し、正式手順と実際の運用・例外の差も記録します。
業務フロー、役割、入出力、データ所有、システム連携、手作業、待ち時間、重複、障害・統制上の課題を同じ範囲で整理します。
現状を正当化又は詳細化すること自体が目的ではなく、To-beとのギャップ、変革対象、移行制約、廃止可能な資産を特定する基準です。
調査範囲と基準時点を明示し、短期的な例外を通常状態と混同しません。詳細化し過ぎて改善開始を遅らせないよう目的に合う粒度を選びます。
■ 選択肢での判断ポイント
As-is=客観的な現状、To-be=目標状態です。現在の問題だけでなく、業務・データ・システムの関係を表します。
例: 受注入力が営業と物流で二重化し、平均2日待ち、月300件、三つの顧客台帳がある事実をフロー・件数・システム関係として記録します。