データ定義表

更新日:

用語解説

データ定義表は、システムや組織で扱う各データ項目について、名称、意味、型、長さ、単位、制約、コード値、由来、管理責任などを統一的に記述するデータ辞書の中核資料です。

■ 試験で押さえるポイント

  • 論理名・物理名、業務定義、データ型、桁数・精度、単位、必須・NULL可否、既定値、値域、形式、コード体系を定めます。

  • 主キー・外部キー、一意性、参照先、導出式、更新主体、生成元、利用先、機密区分、保持期間、品質規則も必要に応じて記載します。

  • 同じ「顧客」の定義や日付・金額の表現をシステム間でそろえ、インタフェース不整合、重複データ、集計値の解釈違いを防ぎます。

  • DBの物理列一覧だけにせず、業務用語集・データモデルと対応付け、スキーマやコード変更時に版・承認・影響先を更新します。

■ 選択肢での判断ポイント

項目の意味と型・桁・制約・コードを定義する表です。データの実値を並べた帳票や、表同士の関係だけを示すER図とは異なります。

例: 「注文金額」をDECIMAL(12,2)、通貨単位、0以上、税込・割引後、受注システム生成、機密区分社内として定義し、全連携先で共有します。

音声で聞く

同じ分野の用語