SLCP-JCF (共通フレーム)

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用語解説

SLCP-JCFの共通フレームは、発注者・受注者など立場の異なる関係者が、システム及びソフトウェアの企画、要件、開発、運用、保守、廃棄までを共通の用語と作業体系で合意するための国内向けライフサイクルプロセス枠組みです。

■ 試験で押さえるポイント

  • ISO/IEC 12207とJIS X 0160を基礎に日本固有のプロセスを追加し、作業、役割、成果を共通化して「言った・言わない」や責任の空白を防ぎます。

  • 共通フレーム2013はJIS X 0160:2012をベースに、要件定義、サービス、システム開発とソフトウェア開発の分離などを整理しています。

  • 国際規格はその後JIS X 0160:2021/ISO/IEC/IEEE 12207:2017へ更新されていますが、共通フレーム2013はソフトウェア固有プロセスを詳しく扱う資料として参照されています。

  • 特定の契約形態、成果物名、ウォーターフォール工程順を一律強制するものではなく、案件の規模・リスク・開発方式へテーラリングします。

■ 選択肢での判断ポイント

発注者・受注者間の共通語、ライフサイクル全体、国際規格を基礎とする点を押さえます。個別企業のコーディング規約ではありません。

例: 発注時に要件定義、受入れ、構成管理、運用引継ぎの担当・成果・完了条件を共通フレームへ対応付け、双方の責任範囲を合意します。

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