JIS Q 21500

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用語解説

JIS Q 21500:2018は、組織の種類やプロジェクトの規模・期間を問わず利用できる、プロジェクトマネジメントの概念とプロセスに関する手引を示す日本産業規格です。ISO 21500:2012を基礎に制定され、2026年時点で有効です。

■ 試験で押さえるポイント

  • 開始、計画、実行、コントロール、終結の五つのプロセス群と、統合、ステークホルダー、スコープ、資源、時間、コスト、リスク、品質、調達、コミュニケーションの主題群で整理します。

  • 規模、複雑さ、期間にかかわらず多様な組織・プロジェクトへ共通用語と高水準の手引を提供し、詳細な実施手順や特定業界の方法を一律に強制しません。

  • 認証取得を目的とする要求事項規格ではなく、プロジェクトマネジメントの手引です。適合すればプロジェクト成功を自動保証するものでもありません。

  • 国際規格ISO 21500は2021年版でプロジェクト・プログラム・ポートフォリオの文脈と概念へ再編され、プロジェクト実務の手引はISO 21502へ移りました。JISの版と混同しません。

■ 選択肢での判断ポイント

JIS Q 21500:2018では五プロセス群と十主題群が手掛かりです。PMBOKという民間知識体系や、品質マネジメント認証規格ではありません。

例: 社内方式が異なる複数部門で、開始・計画・実行・コントロール・終結という共通語を使ってプロジェクト管理の対応関係を整理します。

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