差異分析

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用語解説

差異分析は、実績又は最新予測と、承認済み計画・予算・目標・基準値との差を数量化し、その原因、影響、責任範囲、将来見通しを調べて対応判断へつなげる分析です。

■ 試験で押さえるポイント

  • 差異額・率を算出し、スコープ、日程、費用、品質、便益等のどこで、いつから、どの作業・要因によって生じたかを分解します。

  • 単なる結果の説明で終わらず、一時要因か継続傾向か、他工程や完成予測へどう波及するかを分析し、根本原因を確認します。

  • EVMでは日程差異SV=EVPV\mathrm{SV}=\mathrm{EV}-\mathrm{PV}、コスト差異CV=EVAC\mathrm{CV}=\mathrm{EV}-\mathrm{AC}を用い、負の値はそれぞれ遅れ・予算超過を表します。

  • 是正処置、予防処置、予備使用、ベースライン変更又は受容を選び、承認なしに基準を実績へ合わせて差異を消しません。

■ 選択肢での判断ポイント

計画と実績の差を数値化し、原因・影響・対策まで分析します。単なる二つの対象の特徴比較という一般的説明では不十分です。

例: PV=500万円\mathrm{PV}=500\,\text{万円}EV=450万円\mathrm{EV}=450\,\text{万円}AC=480万円\mathrm{AC}=480\,\text{万円}なら、SV=450500=50万円\mathrm{SV}=450-500=-50\,\text{万円}CV=450480=30万円\mathrm{CV}=450-480=-30\,\text{万円}で、遅延かつ予算超過の原因を調べます。

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