IT資格用語解説基本情報技術者試験・システム運用管理
仮想環境の運用管理
更新日:
用語解説
仮想環境の運用管理は、ハイパーバイザ、物理ホスト、仮想マシン、仮想ネットワーク・ストレージを一体として監視・構成・保護する活動です。
■ 試験で押さえるポイント
CPU・メモリ・I/Oの割当てと実使用を監視し、過剰割当てによる競合や一台の物理ホスト障害が多数VMへ波及するリスクを管理します。
テンプレートと構成管理でVMを標準化し、無断作成・放置されたVMやイメージを棚卸しして仮想マシンのスプロールを防ぎます。
ライブマイグレーション、クラスタ、再起動、バックアップで可用性を高め、ホストとゲストOS双方の脆弱性・パッチを管理します。
スナップショットは短期的な復元点であり、同一基盤障害や長期保管に備える独立バックアップの代替ではありません。
■ 選択肢での判断ポイント
物理ホストと複数VMの依存、資源競合、ライブマイグレーション、VMスプロール、スナップショットとバックアップの違いを押さえます。
例: 保守前にVMを別ホストへライブ移行し、放置スナップショットを削除しつつ、別媒体のバックアップから復元試験を行います。