IT資格用語解説基本情報技術者試験・ソフトウェア品質
予防処置
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用語解説
予防処置は、まだ発生していない潜在的不適合の原因を除去し、不適合の発生を未然に防ぐ処置です。
■ 試験で押さえるポイント
リスク分析、傾向分析、ヒヤリハット、他部門の事例、監査結果等から潜在的な問題と原因を特定し、発生可能性と影響で優先順位を決めます。
設計変更、冗長化、標準化、教育、予防交換、監視・警報、チェックリスト追加等を実施し、その後に発生率等で有効性を確認します。
既に起きた不適合の原因を除く是正処置とは起点が異なり、同じ対策でも、対象とする問題が発生済みか潜在的かで分類が変わります。
現代の品質マネジメントでは、独立した予防処置手順だけでなく、リスク及び機会への取組として仕組みに組み込む考え方も用いられます。
■ 選択肢での判断ポイント
「まだ起きていない」「潜在的原因」「発生防止」が手掛かりです。発生済み障害への再発防止は是正処置、故障後の復旧は修正・事後対応です。
例: ディスク故障はまだないが寿命統計と監視値から故障増加を予測し、冗長性を保ったまま計画交換するのは予防処置です。