ベルヌーイ分布

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用語解説

ベルヌーイ分布は、一回の試行の結果を成功1又は失敗0の二値で表す離散確率分布です。成功確率をpとするとP(X=1)=pP(X=1)=pP(X=0)=1pP(X=0)=1-pで、0p10\le p\le1です。

■ 試験で押さえるポイント

  • 確率質量関数はP(X=x)=px(1p)1x(x=0,1)P(X=x)=p^x(1-p)^{1-x}\quad(x=0,1)とまとめて表せます。

  • 期待値E[X]=pE[X]=p、分散V[X]=p(1p)V[X]=p(1-p)、標準偏差はp(1p)\sqrt{p(1-p)}です。成功を1と符号化するため期待値が成功確率になります。

  • 成功・失敗は価値判断ではなく、注目する事象が起きたかどうかの名称です。合格/不合格、故障/正常、クリック有/無などに適用できます。

  • ベルヌーイ分布は一回の試行、二項分布は独立で成功確率が同じベルヌーイ試行をn回行った成功回数の分布です。

■ 選択肢での判断ポイント

一回・二値・成功確率pが判別軸です。期待値pと分散p(1p)p(1-p)、複数回の成功数を扱う二項分布との違いを押さえます。

例: クリックを1、非クリックを0とし、クリック確率p=0.2p=0.2なら、E[X]=0.2E[X]=0.2V[X]=0.2×0.8=0.16V[X]=0.2\times0.8=0.16です。

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