IT資格用語解説基本情報技術者試験・確率と統計
回帰直線
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用語解説
回帰直線は、説明変数xと目的変数yの関係をyの予測値という直線で表す単回帰モデルです。通常の最小二乗法では、各観測値yiと予測値ŷiとの差である残差の二乗和を最小にするaとbを求めます。
■ 試験で押さえるポイント
傾き、切片です。回帰直線は必ず標本の重心(x平均, y平均)を通ります。
最小化するのは通常、直線への垂直距離ではなく、y方向の残差です。xを誤差なしの説明変数として扱う前提があります。
決定係数はモデルがyの変動を説明する割合の指標ですが、高いだけで因果関係、妥当なモデル、未知データでの精度が保証されません。
観測範囲外への外挿は、関係が直線のまま続く保証がなく危険です。残差図で非線形性、分散の変化、外れ値、独立性を確認します。
■ 選択肢での判断ポイント
回帰はyをxから予測し、最小二乗法は残差二乗和を最小にします。相関係数は線形関係の強さを表しますが、予測式そのものではありません。
例: 点(1,2)、(2,3)、(3,4)では、、、なのでです。