等差数列

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用語解説

等差数列は、隣り合う項の差が一定の数列です。初項をa、公差をdとすると第n項an=a+(n1)da_n=a+(n-1)dで、最初のn項の和Sn=n{2a+(n1)d}2S_n=\dfrac{n\{2a+(n-1)d\}}{2}です。

■ 試験で押さえるポイント

  • 公差dは正、負、0のいずれでもよく、d=0d=0なら全項が同じ定数列です。項番号を1から数えるため第n項の差の回数はn-1です。

  • 末項lが分かる場合はSn=n(a+l)2S_n=\dfrac{n(a+l)}{2}です。先頭と末尾、2番目と末尾の一つ前を組にすると各組の和がa+lになることから導けます。

  • 二つの項am、anが分かればanam=(nm)da_n-a_m=(n-m)dから公差を求めます。添字差と値の差を対応させます。

  • 一定量ずつ増える記憶領域、ループ回数、料金などに用います。一定倍率で増える場合は等比数列です。

■ 選択肢での判断ポイント

第n項でn-1、公差と公比、項と和の公式を取り違えないことが重要です。

例: 3、7、11、…はa=3a=3d=4d=4です。第10項は3+9×4=393+9\times4=39、最初の10項の和は10×(3+39)/2=21010\times(3+39)/2=210です。

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