IT資格用語解説基本情報技術者試験・数値計算
フィボナッチ数列
更新日:
用語解説
フィボナッチ数列は、、とし、でと定める数列です。0、1、1、2、3、5、8、…と続きますが、、から始める添字流儀もあります。
■ 試験で押さえるポイント
各項は直前二項の和なので、値だけでなく初期条件と添字を確認します。F0始まりならです。
定義どおりの単純な再帰実装は同じ部分問題を何度も計算し、呼出し数が指数的に増えます。メモ化又は反復DPなら時間、追加領域でも計算できます。
行列の累乗や高速ダブリングを使うと段階で計算でき、大きなnでは多倍長整数や剰余計算が必要です。
連続項の比はnが大きいと黄金比へ近づきます。閉形式は丸め誤差に注意します。
■ 選択肢での判断ポイント
漸化式・初期値・添字、単純再帰とDPの計算量差が頻出です。同じ結果でもアルゴリズム効率が大きく異なります。
例: 、から、、、、、と、前二項を一度ずつ足して求めます。