労働契約法
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用語解説
労働契約法は、労働者と使用者の自主的な交渉の下で労働契約が合意により成立・変更されるという基本原則や、就業規則による変更、解雇、有期契約、安全配慮義務等の民事上のルールを定める法律です。
■ 試験で押さえるポイント
労使対等、就業実態に応じた均衡、仕事と生活の調和、信義誠実、権利濫用禁止を基本原則とし、契約内容をできる限り書面で確認します。
使用者は労働者が生命・身体等の安全を確保しながら働けるよう必要な配慮をする安全配慮義務を負います。
客観的に合理的な理由を欠き、社会通念上相当でない解雇は権利濫用として無効です。就業規則による不利益変更には合理性と周知が必要です。
同一使用者との有期契約が通算5年を超えて更新された場合、労働者の申込みによる無期転換制度があります。自動的に正社員と同じ待遇になる制度ではありません。
■ 選択肢での判断ポイント
労働契約法は労働契約の合意原則、安全配慮義務、解雇権濫用、有期契約等の民事ルールを定めます。合理的理由と社会通念上の相当性を欠く解雇は無効という判断枠組みを押さえます。
例: 会社が就業規則を変更して賃金を一方的に大幅減額しても、変更内容に合理性がなく労働者へ周知もされていなければ、その変更が有効とは限りません。