労働安全衛生法
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用語解説
労働安全衛生法は、職場における労働者の安全と健康を確保し、快適な職場環境の形成を促進するため、事業者の安全衛生管理体制、危険防止措置、健康管理、教育等を定める法律です。
■ 試験で押さえるポイント
事業者は設備、作業方法、化学物質等による危険・健康障害を防止し、リスクを特定・見積り・低減するリスクアセスメントを行います。
事業場の規模・業種に応じて総括安全衛生管理者、安全管理者、衛生管理者、産業医、安全衛生委員会等の体制を整えます。
雇入時・定期等の健康診断、長時間労働者への面接指導、ストレスチェック、作業環境測定、安全衛生教育等を実施します。
労働者にも安全衛生措置への協力義務がありますが、労災防止の主体的責任を事業者から労働者へ転嫁することはできません。
■ 選択肢での判断ポイント
労働安全衛生法は事故後の補償ではなく、危険・健康障害を事前に防ぐ管理体制と措置を定めます。リスクアセスメントは危険源の特定→見積り→低減という予防活動です。
例: 新しい薬品を導入する前に危険性とばく露経路を調査し、代替、密閉、換気、作業手順、保護具の順に対策を検討して教育します。